切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

高齢出産で初妊娠の記録として、切迫流産・早産や自宅安静中のこと、気になるお金のことなどを書きます。

入院費は、ものすごく高い。

切迫流産と切迫早産で、これまで2回入院した金額がコレ。

1回目の入院 8日間で合計142,800円

2回目の入院 15日間で合計223,660円

1回目+2回目=366,460円

自腹分です。保険を適用して、さらに私は所得が低いので区分エの限度額適用認定証という高額支払いの場合にちょっと免除してもらう魔法を使って、この値段です。

 

地方の良心的な病院なら1人分の分娩費用ぐらいかもしれませんね。

限度額適用認定証について詳しくは別の記事で書きますが、もう少し内訳などを細かくご説明しましょう。

 

前提
  • 私は前の病院からの紹介で、東京リバーサイド病院に入院しました。
  • 私は夫の扶養には入っておらず、協会けんぽという保険に加入しています。
  • 私は民間の医療保険に妊娠後加入しましたが、今回の入院は対象外でした。

私は大人になってから大きな病気をしたこともないので、自分が入院するなんて想像したことが無いし、先人の言うことを聞かない(学ばない)傲慢な人間です。妊娠したら思いがけない問題が次々起こる可能性があるから保険に入っておこうとか、転院前に次の病院の室料(ベッド代)がいくらなのか調べるとか、そういう備えをしていませんでした

今回、一番痛かったのは産科非課税室料差額(いわゆる差額ベッド代)です。

まあそもそも、この病院はホームページに普通の分娩入院以外の入院費以外の説明が見当たらないです。また、最初に「入院ですね」と言われて病室に運ばれる前に、差額ベッド代が最低でも10,000円/1日かかる個室しかない(相部屋が無い)という説明は無かったので、入院してから知ったのであります。世の中には最低でも10,000円/1日かかる個室しかない病院が存在したのですね。世間知らずでした。

 

内訳

 

1回目の入院は8日間で合計142,800円。

 

  1. 入院料等(検査や投薬、注射、各種のお世話代)として、本来の病院請求額は216,090円でしたが、保険適用で3割負担になり、かつ私は限度額適用認定証の区分エに該当するので、自己負担限度額57,600円のみ支払いました。
  2. 食事代(20食)として本来の病院請求額は12,800円でしたが、入院時の食事の負担は保険適用によって一般的に本人は1食260円負担すればよいことになっていますので、自己負担として260円×20食で5,200円のみ支払いました。
  3. 産科非課税室料差額(8日分の差額ベッド代)として、本来の病院請求額は80,000円、差額ベッド代は保険適用外ですので満額80,000円を自己負担で支払いました。

    結果、57,600円+5,200円+80,000円=142,800円となりました。

 

 

2回目の入院は15日間で合計223,660円。

  1. 入院料等(検査や投薬、注射、各種のお世話代)として、本来の病院請求額は349,660円でしたが、保険適用で3割負担になり、かつ私は限度額適用認定証の区分エに該当するので、自己負担限度額57,600円のみ支払いました。
  2. 食事代(41食)として本来の病院請求額は26,240円でしたが、入院時の食事の負担は保険適用によって一般的に本人は1食260円負担すればよいことになっていますので、自己負担として260円×41食で10,660円のみ支払いました。
  3. 産科非課税室料差額(15日分の差額ベッド代)と診断書代(1通5,400円)として、本来の病院請求額は155,400円、これらは保険適用外ですので満額155,400を自己負担で支払いました。

    結果、57,600円+10,660円+155,400円=183,660円となりました。

 

 

お金のことがテーマの記事なので、お金のことばかり書きましたが、病室は高いだけあってとても設備は良かったです。もちろん、医師や助産師、看護士や掃除スタッフの皆様もきちんと対応してくれました。病院の口コミサイトなどで調べてみるとご理解いただけると思いますが、すごく評判が良さそうだという印象を受けるはずです。

 

お部屋や食事についても、参考になりそうな写真を探して別の記事に書きたいと思います。

 

 

whaha.hateblo.jp

 

 

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