妊娠・出産とお金のこと
妊娠と出産でいくらかかる?いくらもらえる?
最近は公的制度で様々な出費がカバーされているといっても、基本的に妊娠・出産にかかるお金には最低限、自分で払う(立て替える)ものがありますので、どうしても少々の備えが必要になります。ハイリスク妊娠に分類される現在の私の実感では、50~100万ぐらいかな?という感じです。
もちろん地域差や保険の有無、ハイリスク妊娠や分娩方法の個人差、人によっては妊娠までに様々な治療を受けて出費がかさむ例もあります、私個人としては、今になって最初の病院選びが最も重要であったのではないか?とも考えています。
ちなみに私の場合は妊娠前に特別な治療などは受けていませんが、低置胎盤で出血して切迫流産・切迫早産として短期間ですが2度入退院し、そのために転院したりとハイリスク妊娠の道を歩んでいますので、妊娠24週の時点で妊婦検診や入院費などを合算すると自費負担は40万円超になっています。民間の医療保険、妊娠後加入したので適用されなかったしー。もちろん来年の確定申告で医療費控除の申請をするつもりなので、少しぐらいは戻ってくるといいなと思っておりますが、まだまだ先のことなので果てしなく遠い道のりに感じる今日この頃であります。
これから私の場合を例に、実際にかかったお金やもらったお金、その申請方法などを順に公開していきたいと思います。
順次公開予定
- 妊娠前後のお金
- 子作りの前に医療保険に加入すべし
- 胎動確認後(妊婦検診)のお金
- 各種検査や予防接種のお金
- 病院選びは入院費も要チェック
- 高額医療費制度(健康保険限度額適用認定証)
- 傷病手当金
- 確定申告の医療費控除
- 自治体の助成
- マタニティグッズのお金
- 出産(分娩)のお金
- 出産育児一時金
- ベビー用品のお金
- 産後検査代
- 出産手当金
- 育児休業給付金
- 失業給付金(退職の場合)