切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

高齢出産で初妊娠の記録として、切迫流産・早産や自宅安静中のこと、気になるお金のことなどを書きます。

病院選びは入院時室料(差額ベッド代)も要チェック

過去記事でも書きましたが、私のように分娩前に問題が起きて入院して高額の差額ベッド代を払わなくてはいけなくなる場合もあります。

これから妊娠・出産をお考えの方、特に私のような高齢出産の方はハイリスク妊婦・入院に備えて、お世話になる産婦人科を検討する際に差額ベッド代を予め調べておくのが良いかもしれません。民間の入院保障の手厚い医療保険に入っていれば、さほど気にする必要もありませんが。。。

 

↓↓ご参考までに過去記事ですが、私の高額な差額ベッド代記録です。↓↓

入院費は、ものすごく高い。 - 切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

 

 

現在の病院(東京女子医科大学東医療センター)はどうなのか?

上記の入院のあと、私はNICUがある東京女子医科大学東医療センターに転院しました。こちらの病院の場合は、ホームページにも金額表が掲載されています。入院手続きのページの一番下から入院案内のPDFがダウンロードできますので、9頁をご参照ください。

産婦人科の病棟は東病棟だそうです。PDFに掲載されている情報よりも少々少ないですが、私が助産師の方から直接受けた説明だと、次のような種類があるとのことです。

  • 1等A 個室 26,250円
  • 2等A 2人室 12,600円
  • 2等D 3人室 8,400円
  • 2等F 4人室 4,200円
  • 3等 5人室 0円(つまり差額ベッド代が0円ということ)

※ホームページに掲載されている資料は少々古い場合がありますので、厳密にはやはり電話などで直接確認をするのが良いと思います。

 

もちろん希望の部屋が空いていなければ、ひとまず空いている部屋に入れてもらうしかありませんが、少なくとも私の転院前の個室しかない(差額ベッド代が最低でも10,000円かかる部屋しかない)病院とは違って、こちらには選択肢があるということが分かります。

このようにして病院によって入院時室料(差額ベッド代)は様々で、一般的に公表されていない場合があることも事実です。

東京都内100病院の差額ベッド代一覧のような資料も検索すればありますが、これでも掲載されていない病院のほうが圧倒的に多いです。

保健所か健康保険組合、または病人相手に商売にしている会社が今後頑張って情報集めと公表をしてくれたらいいのにな、と思う今日この頃です。

 

 

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