切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

高齢出産で初妊娠の記録として、切迫流産・早産や自宅安静中のこと、気になるお金のことなどを書きます。

自宅安静とシルバー人材センター

区のシルバー人材センターに相談して、簡単な調理・片付けと清掃をお願いしました。

これまでは近所に住む友人にお願いして、週に1回・2時間2,000円で調理・片付けと清掃をお願いしていたのですが、友人以外にもお願いできる選択肢を持っておくべきだと思ったので、試しにどんなものかなと思って区のシルバー人材センターにお願いしてみました。友人にもあまり無理させると悪いですし、友人の都合が悪い時に自分が困らないようにしておきたいので。。。

お願いの仕方としては、1週間ぐらい前に電話で次のように伝えました。

  • これまで切迫早産で入院していたこと
  • 退院したが自宅安静が必要で、家事がほとんど出来ないこと
  • 野菜の下ごしらえや簡単な作り置き惣菜を作られる人が必要なこと
  • 材料は当日までにネットで買って、こちらで用意しておくこと
  • できれば室内の掃除もお願いしたいこと
  • 自宅に犬がいること(アレルギーの人もいるので、意外と重要)
  • 希望日時は水曜か木曜の昼前後

掃除はともかく調理まで出来る人は探すのが難しいとか、シルバー人材センターは依頼者(私)から直接指示を受けて仕事をすることが出来ないから調理は難しいかも・・・とか最初は少々渋い回答でしたが、調理といっても最低下ごしらえぐらいまでやってもらえれば煮たり焼いたり味をつけたりするのは私がやっても良いということ、またもし調理ができる人なら時給1,000円でも良い(金額が明確に決まっていないみたいなので、少々このような交渉があります)ということを伝えると、相談してから数日で「お受けできる人が見つかりました。」と電話回答がありました。

で、本日無事にお仕事は終了。

初回でしたので、最初はシルバー人材センターの担当者と2人で来て、作業内容の再確認や作業完了後のサインと支払い方法(後日請求書が送られてきて、振込む)の説明がありました。あ、シルバーの場合は時給の他に紹介料5%がかかります。また、人によっては交通費がかかることもあります。

シルバーと言っても最近のご高齢者は本当にお若いので、元気にモリモリと友人と同じぐらいの作業量をこなしてくれました。

今日の2時間の作業はこんな感じでした。

  1. シンクに置いてあった朝食のお皿などを洗う
  2. ほうれん草を洗って茹でる
  3. ゴボウスープ用の玉ねぎ、ゴボウ、人参を洗って切る、炒める、弱火で煮る
  4. キャベツ1.5玉をひたすら千切り
  5. 掃除機とフローリングモップで2F全体と階段から1Fの玄関までを掃除
  6. 2F全体をさっと雑巾がけ
  7. 2Fのトイレ掃除
  8. 調理に使った食器洗い

お掃除してもらっている間に私が3番のゴボウスープ用具材をミキサーにかけて、牛乳を足して味付けをしました。掃除してもらっている間に煮たり焼いたり、味付けをこちらで済ませておくと、後片付けもお願いできて楽です。もちろん安静中なので椅子に座りながら、無理はせず。。。ひたすら千切りしてもらった大量のキャベツは、午後からのんびりとザワークラウトを作りました。作るといってもキャベツに塩とスパイス、水を加えて保存袋でモミモミするだけです。

レトルトばかりではなく、ちゃんと生鮮野菜から作ったものを野菜補給のために朝食や昼食でも食べたいと思うからです。

4番までの調理を1時間ぐらい、7番までの掃除を45分ぐらい、8番の後片付けを15分ぐらいという配分で考えておくと、友人の場合でも初めてのシルバー人材センターの場合でもうまくいくようです。

たまにうまく指示が伝わらないこともありますが、夫の家事と同じで(友人やシルバーの方のほうがよっぽど高レベルですが)他人に仕事をお願いするときは諦めの気持ちと期待しすぎないことが重要だと思っております

というわけで、結論。はじめてシルバー人材センターに家事をお願いしてみましたが、なかなか良かったので産後も困ったらお願いするかもしれないです。