食事宅配 結局どれが良かったか まとめ
前置・低置胎盤による出血(血腫)のために切迫流産・早産と診断され、入退院後に自宅安静した間、計5社の食事宅配サービスを利用してみました。
毎回点数をつけて食レポ致しましたが、結局どれが良かったのか?という結論です。
夫の採点はさておき、私がつけた点数で平均点順に並べてみると、次のようになりました。
私の今の記憶ではニチレイフーズダイレクトが一番良かったような感じがあるのですが、日清医療食品は一番最初に頼んだ宅食だったのでもしかしたら採点が甘めだったかもしれません。
ただ、コスト面から見ると日清医療食品は1食あたり税込540円、ニチレイフーズダイレクトが税込745円(お試し価格でなければ756円ともう少し高い)、セブンミールは税込510円というように別の結果になります。
セブンミールを食べているときに食品添加物が気になって、マイナスをつけましたが、今改めて日清医療食品とニチレイフーズダイレクトもよく調べてみますと、この2社もいろいろな食品添加物を使っていることが分かります。セブンミールにだけ不公平な採点をしてしまったと思います。
注文から受け取りまでの便利さという観点では、締め切りが遅い(前の週に翌週分を注文しなくても良い)のはセブンミールですが、毎日在宅して受け取る必要があります。切迫で自宅安静の場合、人によってはこの毎日の"玄関に行って受け取り”が難しい・辛い人もいるのではないかと思いました。対して日清医療食品とニチレイフーズダイレクトは締め切りが早いですが、冷凍で一度に届くので毎日在宅して受け取る必要はありません。家族の在宅時に受け取って、冷凍庫まで運んでもらえば1週間分は1度で済みます。そのかわり、冷凍庫をガラガラに空けておかないと、受け取った後に冷凍庫に入りきらなくてパニックになります。
結論として、私のおススメは日清医療食品、ニチレイフーズダイレクト、セブンミールの3社ですが、コスト面と注文から受け取り方法の違いで人によって評価に差がつくだろうと考えます。
今回の私の場合は産後の利用も視野に入れてのものでした。
私は来週から里帰りして出産後1ヶ月は実家で養生できそうなので、自宅に戻ってからはなるべく自分で好みの味、量、栄養のある食事を用意したいと考えています。でも慣れない生活で急に「あ、今日は無理かも、、、。」ということがありそうなので、日清医療食品かニチレイフーズダイレクトのどちらかを冷凍庫に常備しておくイメージで、里帰りに向けて現在は冷凍庫の中身を懸命に消化中であります。