退院後診察 37週 -妊婦検診11回目- 万が一の大量出血に備えて貯血
今回からノンストレステストが始まりました。加えて、依然として私の場合は低置胎盤(ギリギリ)なので念のため300mlの自己血の貯血を行いました。
里帰り先の病院に通うのもこれで3回目です。
こちらの病院は医師がいる診察室が3部屋と、NST(ノンストレステスト)や助産師との面談を行う観察室という部屋が1部屋、それから採血などを行う部屋が1部屋というように別れています。
本日はいつもの血圧と体重測定に採尿を行って少々待機、次に観察室に呼ばれてNST、それが終わったら医師の診察(経腹エコー)、最後に採血(貯血)の流れとなりました。
正午の予約時間から終了まで2時間。採血も行ったのでお腹がすきましたー。
気になる体重は?
里帰りして3週間で1kg増・・・まずまずかな。気を抜いて食べ過ぎないように頑張ってます。妊娠前と比較して約8kg増です。このあたりで増加を食い止めたいところ。
はじめてのNST
観察室にはNST用のリクライニングチェアが2台ありましたが、今日は私一人でした。ここぞとばかりに中の人が動き回って測定が大変だと助産師の方が困っていましたが、10~15分程で終了。「張りがあるの、分かりますか?」と質問されましたが、私にはこのNSTの間あまり感じられず。強い張りではないものの、1~2分おきに張りの波が確認できたそうです。あとで医師に聞いてみたところ、この時期なりの正常な動向だとのこと、小さい定期的な張りがあるからといって、もうすぐ陣痛が来るとかそういう意味ではないので心配しなくて良いそうです。
経腹エコー
前回逆子が治ったのはいいのですが、寝る際の向きぐらいで治るなら(寝る向きが悪ければ)また逆子になってしまうのではないか?と邪推して、「もう必要ないと思います」と医師から言われたのに未だに頑張って左を下にして寝ていました。でも今回もちゃんと頭位でいてくれたので、一安心。もう今日からは好きな方向を向いて寝るぞー。わーい。
でもせっかくいつでも4Dエコーが見られる設備があるのに、頭位になってしまって以来、私の低い胎盤が邪魔をして子供の顔が見られないのでありました。残念!
採血(貯血)
未だに低置胎盤のため、分娩時の大量出血に備えて自己血を分娩の日まで保存しておいてもらいます。1回300mlを今後何回か貯血するのかと思い込んでいましたが、今回1度きりだそうで。300mlぐらいで足りるのかしら。。。
採血自体はおそらく3~5分ぐらいで終了しましたが、そのあと指示されて30分ほど横になってから、開放。
転院前の東京の病院でも母親学級には参加しましたが、こちらの病院でもまた参加しなくてはならないそうで、明日もまた病院です。
なにはともあれ、色々ありましたがようやく正産期です。
先週36週の時点でウテメリンと鉄剤の持ち合わせがなくなったので、病院に電話してみたところ、36週になったのでウテメリンは今後服用しなくて良いことになりました。また、鉄剤も前回の血液検査で貧血が改善されていることが分かったので追加なし。今回から受け取る薬は下剤のマグミットのみとなりました。
妊娠37週の記録
- 子宮底長 ?cm(計測なし)
- 腹囲 ?cm(計測なし)
- 体重 64.8kg
- 血圧 110/72
- 胎児の体重 2800g
前置胎盤・低置胎盤ともに子宮収縮の影響を受けやすい位置に胎盤がありますので、おなかが張らないように気をつけ、出血が少しでもあればすぐに病院に連絡しましょう。