切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

高齢出産で初妊娠の記録として、切迫流産・早産や自宅安静中のこと、気になるお金のことなどを書きます。

分娩入院にかかった費用

予定日に計画分娩扱いで入院したので、分娩前4日+分娩日以降7日の計11日間入院。分娩が土日となったので「これは高くつきそうだわ・・・」と思っていましたが、最終的に請求額(自己負担額)は117,650円となりました。

 

別記事の分娩後記を読んでいただけると分かりますが、盛りだくさんだった今回の私の分娩入院。出産育児一時金42万円以外に限度額適用認定証も使って自費117,650円を支払いました。

最初は個室に入ろうと思っていたのですが、個室の差額ベッド代が4,000円台と良心的な価格のため、相部屋よりも個室のほうが人気があり、ともすると相部屋(差額ベッド代無し)に自分ひとりの日々もあったので、結局最後まで相部屋で頑張って差額ベッド代は節約できました。

東京で私が通った病院では基本料金で52万円ぐらい(自己負担10万円ぐらい)と聞いていたので、今回の私の入院内容だと更に恐ろしい金額になっていたことでしょう。。。

 

入院費の内訳

合計537,650円(出産育児一時金420,000円+自費117,650円)


入院料 153,440円
分娩介助料 210,660円
新生児管理保育料 77,130円
検査・薬剤料 4,500円
産科医療保障制度掛金 16,000円
その他 14,940円
一部負担金等 60,980円


入院料は分娩の日を含めた前半5日間が保険適応、分娩日の次の日からの6日間が自費入院の扱いだったようです。

分娩介助料は、明細をよく見るとやはり分娩が土日だったので大々的に加算されているようです。

新生児管理保育料はおそらくまあ他の方々と同じぐらいの並の請求かと思います。

産科医療保障制度掛金が16,000円と以外に大きいですね。それでも以前は1分娩あたり掛け金が3万円だったようなので安くなったようですが。

おそらく検査・薬剤料とその他、一部負担金等の請求のどこかに、14回目の妊婦検診代金4500円、入院中に痔がひどくて外科を受診した代金や傷病手当金の書類作成料なども含まれているはずです。

 

ちなみに今回入院した病院のお食事の写真です。

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ジミーな極めて普通の古風な病院食です。限られた予算のなかで必要カロリーを満たそうとしているのか、ご飯(米)の量が多かったです。

 

ちなみにこれは産後に1食だけ出されるお祝い膳です。

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毎日魚中心の地味な料理だったので、お肉や揚げ物、ケーキがついたりと、これを見たときには嬉しかったのですが。母子同室で私が食べ始めると決まって泣き出す我が子、、、短い食事の時間(すぐに配膳係が「終わりましたかー?」と回収に来る)に追われながら自室で慣れない手つきで授乳させながらの食事となり、なんだか味気ないお祝い膳となりました。ははは。。。

 

後日別記事に書きますが、里帰りの妊婦検診代を一旦自費で支払った分の費用一部助成(自分の居住地に戻ってから手続きをする)と、個人的に加入している保険から給付金が出ると、私の場合はこの請求額から約5万円引いた額(約6万7千円)が最終的な個人負担額となる見込みです。

 

入院費は自分の予想よりだいぶ安く済みましたが、別記事で既に書きましたが里帰りの諸費用とあわせると・・・結局もう一人産める入院費ぐらいかかったことになるかと。

まあ高齢出産ですし仕方が無いということにして、今回生まれた子供を大事に大事にしたいと思います!

 

 

whaha.hateblo.jp