切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

高齢出産で初妊娠の記録として、切迫流産・早産や自宅安静中のこと、気になるお金のことなどを書きます。

炭酸水とノンアルコールビール

妊娠後初めて、胎児性アルコール症候群について知る人が多いのでは?

私は大変なお酒好きで、妊娠が分かるまで最低でも350mlのビール等の晩酌を毎日欠かしませんでした。さすがに生理予定日を数日過ぎた頃から妊娠兆候や妊娠とアルコールの影響についてネットで検索し始めたら胎児性アルコール症候群を知り、これはマズイと思って妊娠検査薬を買いに走り、妊娠反応を見て晩酌生活とついにお別れすることにしました。ダメな例です)

飲んでしまったものはもうどうしようもありませんが、その後「いつまで飲んでいたらその可能性が出るのか?」とか「どのぐらいの量だといけないのか?」など色々思い悩むことになります。妊娠中の母親の飲酒は、胎児・乳児に対して低体重・顔面を中心とする奇形・脳障害などを引き起こす可能性があるのです。

私が書いても説得力がありませんが、妊娠を考え始めたら(子供を作ろうと考えた時から)完全にお酒を止めるのがベストではないでしょうか。

 

とは言っても、慣れ親しんだ晩酌生活にお別れするのは正直本当に寂しかったです。

幸い私の夫は禁煙に取り組んでくれましたが、「私の前で酒を飲むなー!!!うがーっ!!」とはさすがに可愛そうで言えませんでした。美味しそうにお酒を飲む姿や、目の前に並ぶ酒のつまみを見たら、本当に羨ましくなったので、仕方なく最初はノンアルコールビールを買い込みました。

ノンアルコール飲料は最近様々な商品が出揃っておりますが、半年前に偶然友達とノンアルコールビール飲み比べ会をやったのです。その時私は龍馬1865というノンアルコールビールが一番マシだな、という結論に達したからです。原材料が麦芽とホップだけで、日本メーカーのノンアルコールビール(多くはカラメルとか酸味料とか様々なもので味を合成している)に多い変な酸っぱさが無かったのが好印象でした。

 

龍馬 1865 350ml缶 (24本入)

龍馬 1865 350ml缶 (24本入)
価格:2,268円(税込、送料別)

 

最初はこの竜馬さんをドドーンと箱買いして一応満足していたのですが、その後結局、9週目から少しつわりがあって竜馬さんを遠ざけるようになって、現在は残りを夫がたまに飲んでおります。

今はもう完全に飲酒を諦めたというか、我慢できるようになりましたので専らお茶や白湯などを飲んで暮らしております。

たまにお茶や白湯にも飽きることがありますので、その時は炭酸水(無糖)を飲んでいます。amazonやLOHACO、ネットスーパーでの買い物ついでに500mlぐらいのを24本、単価50~80円ぐらいのものを探して買うようにしております。

私の前で相変わらず無遠慮に酒を飲む夫には、たまに羨ましそうにジトーっと目線を送ることにしております。(本当はもうどうでもいいのですが。笑)

皆様も早めの禁酒と健やかな妊娠生活が送られるよう、お祈りしております。