前置胎盤・低置胎盤と出血
妊娠15週 前置胎盤の疑いあり ⇒ 妊娠24週 低置胎盤
前置胎盤は、胎盤が子宮口を覆っている場合や、胎盤の一部が子宮口にかかっている状態を指します。日本産科婦人科学会のページに詳しい図とリスクなどの説明が載っていますので、ご参照ください。
低置胎盤は胎盤の位置が通常に比べて低い状態で(前置胎盤ほどではない)、通常に比子宮口に近くなっている状態です。
現在私の場合はこの低置胎盤で、医師の説明によると胎盤の端の血管がどうも子宮口に接近している状態で、子宮が収縮すると負荷がかかって血管が切れる⇒出血する恐れがあるとのことで、退院後も自宅安静を続けています。
30週頃までは子宮が大きくなると徐々に胎盤が上にあがり、最終的には前置胎盤・低置胎盤でなくなることも多いそうです。
現在私は妊娠24週。あと6週あるので胎盤が上にあがるように願いつつも、あまり気にしすぎないように暮らすことにしています。
発生確率が少ない病気のようですが、私の場合は高齢妊娠や妊娠前の 喫煙・飲酒過多・その他不摂生、、、おそらく原因に数えられる覚えが多々あります。迷惑をかけている方々にお詫びしつつ、自業自得だと思ってこの病気と付き合っていこうと思っております。
前置胎盤・低置胎盤ともに子宮収縮の影響を受けやすい位置に胎盤がありますので、おなかが張らないように気をつけ、出血が少しでもあればすぐに病院に連絡しましょう。