切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

高齢出産で初妊娠の記録として、切迫流産・早産や自宅安静中のこと、気になるお金のことなどを書きます。

陣痛タクシーに乗って4Dエコー撮影に行った

28週に入ったところで4Dエコーへ陣痛タクシーに乗って行ってみました。

陣痛タクシーは2つ登録していたうちの東京無線タクシーを呼んでみました。

プレママ安心タクシーというサービスの専用番号に電話をかけ、分娩病院とは別の病院に行きたい(分娩の利用ではない)旨をオペレーターに伝えると、10~15分後に到着予定のタクシーの番号を自動音声で返答してくれます。

利用料金は迎車料金310円+通常運賃です。時間指定をすると予約料金410円がかかりますので、予定時刻と距離、混雑具合を考えて適切なタイミングで電話すると良いです。

約10分後に自宅のチャイムが鳴って、運転手さんが玄関まで迎えに来てくれました。(自宅前の私道が狭いため、タクシーは3軒先に停めてあります。)きちんとドアも開けてくれて乗り心地の良い車でしたし、礼儀正しく丁寧な運転でした。

陣痛タクシー、なかなか良かったです。

 

さて、肝心の4Dエコーです。いつも検診で通っている病院とは違う、個人経営のクリニックで、料金は4,000円プラスDVD代500円

一応診察券を作るため最初に氏名住所や出産予定日などを書かされますが、診察ではないので問診表的なものはありませんでした。

夫はかなり初期の頃にエコーを一緒に見たことがあるのですが、その後は入退院でバタバタしていたり、最終的に転院先となった今の病院は男子禁制だったりで最近エコーを見ていません。そのため、今回はけっこう楽しみにしていたようなのですが、予約時間が平日17時ということもあり、早退してかなり急いでも到着がギリギリになりそうだとのこと。

名前を呼ばれたのは予定時刻の数分前。あとから夫が来ることを伝えて、一人でエコーの小部屋に入り、先にエコー開始となりました。

現在検診で通っている病院が機能的すぎる(ホスピタリティに欠ける)せいか、個人経営クリニックの雰囲気に和みました。窓の無い小さな部屋ですが、マッサージサロンのような雰囲気で、エコーのためにお腹につけるジェルも暖めてあるわけです。

エコーは医師ではなく技師?の若い女性が担当でした。医師じゃないので、当然何か聞いてもあまりハッキリした応えはいただけません。彼女は20分間、顔を中心になるべく良さげな映像を撮る事に専念しているようでした。

子供は今のところちゃんと頭を下にして子宮に収まっているようですが、私の胎盤がちょうど頭のあたりにあるのか、頭部がモヤっとしていました。でも少しの間ですが、お顔が見られましたよー。

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気のせいかな?まつ毛っぽいフサフサしたものも目のあたりに見えます。

まだ1人目で比較が出来ないのですが、たぶん私の子供の胎動は激しいほうだと思います。毎日動きは感じているんですが、こうしてゆっくり顔まで眺められると、「そうか、君は生きているんだね。」という実感が沸いてきました。それからちょっとした喜びや命の不思議も感じることができました。おなかがスケルトンだったら面白いのにね!まあそれはそれでいろんな不都合がありますけど。

あ、そうだ家庭でも心音を聞く聴診器みたいなものが存在するみたいですね。ちょっと楽しいかもしれないけど、入院してた頃の毎日を思い出しちゃいそうだ。。。

 最終的に我が子は顔を両手で覆ってしまいまして、受け取ったDVDを見直してみても全動画中、残念ながら上の写真以上に良いカットが取れませんでした。

夫は開始5分後ぐらいに部屋に入ってきて、ハアハア言いながら見ていました。あとで感想を聞くと、「見れてよかったけど、想像してたほどハッキリではなかった。」とのこと。

4Dエコーはクリニックのエコー性能、子供や胎盤の状態にも大きく左右されるのかと思いますので、4,500円を高いと思うか安いと思うかは評価が別れるところかと思います。まあ、私は少しの楽しみと前向きさを貰えたと思うので、完全に自己満足ですがやって良かったと思います。

 

というわけで、陣痛タクシーと4Dエコーのレポートでしたー。

 

whaha.hateblo.jp

 

 

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