切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

高齢出産で初妊娠の記録として、切迫流産・早産や自宅安静中のこと、気になるお金のことなどを書きます。

退院後診察 25週(2回目) -自費診療-

退院して2週間目・2度目の診療に行ってきました。

2日前の妊婦検診で即入院をすすめられたものの、私は首を縦に振らなかったので今日再受診するように言われての自費診療です。(検診ではありません。)

2日前の医師は「曜日が変わるから診察は別の先生になりますけど、たぶん入院ってまた言われると思いますよ。」と言っていたので、今日は半分諦めてとりあえずの入院セットも重いけど持参しておりました。

 

が、結果として、自宅に戻って参りました!

 

セカンドオピニオンの功というんでしょうか、本日の若い先生は「まあ昨日の今日からの再診ですから、特に変化もありませんけど、、、」と決して良い反応ではありませんでしたが、入院しなさいとは言わなかったのであります。

もちろん次に出血をしたらまた即入院、とにかく出血しないことを最優先にした自宅安静継続の条件付きです。

 

私は昨晩から入院したくない言い訳で頭がいっぱいでしたが、半分は今日から入院だと諦めていたので、今朝から長期の入院に備えて冷蔵庫や家の中を片付けたり万全の備えをして家を出てきたので、本当に拍子抜けというかホッとしました。ありがたやー。診察室を出て、トイレで一人ガッツポーズ。

 

昨晩、夫は私を可愛そうだと思ったのか、入院したら食べられないであろうジャンクフードやスイーツを買ってきてくれました。毎回の尿検査のことが頭から抜けていて、「今晩から絶望的に健康的な病院食なんだから、もういいや。」と思って食べて行ったら、尿糖プラスマイナスにマルがついてしまいましたが、、、危ない危ない。これからは入院していると思って、引き続き安静にも糖尿にも(デブにも)気をつけないと、と反省です。

 

肝心の診察ですが、胎盤端の血腫と子宮口の距離は1.7センチ。胎盤自体はもっと離れているのですが、この血腫(前の病院では血管と言っていた)が存在する限り出血のリスクは高いし、吸収されて無くなれば良いのですが、大きくなる人もいるそうで、今後もまだまだ注意が必要だそうです。おそらく絨毛膜下血腫に分類されるそうで、現状のサイズを聞いたところ、1×1センチの大きさでした。

 

本日の診察は、血圧・体重測定⇒検尿⇒助産師面談⇒心音確認⇒経膣エコー⇒医師の説明で終了。別フロアで会計を済ませたあと、病院の向かいの薬局でウテメリンを受け取って帰ってきました。15:00からの予約でしたが、午後のほうがすいている印象でした。(決して早くはありませんが。。。)

 

次は1週間後の受診を予定しています。

 

妊娠25週(2回目)の記録

  • 子宮底長 測定せず
  • 腹囲 測定せず
  • 体重 60.6kg
  • 血圧 113/69
  • 胎児の体重 不明 (経腹エコーなし)

 

前置胎盤・低置胎盤で安静中の皆様、それから絨毛膜下血腫に悩まされている皆様、一緒にがんばりましょう。

 

前置胎盤・低置胎盤ともに子宮収縮の影響を受けやすい位置に胎盤がありますので、おなかが張らないように気をつけ、出血が少しでもあればすぐに病院に連絡しましょう。

 

 

退院後診察 25週 -妊婦検診5回目- - 切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

 

 

退院後診察 24週 -妊婦検診4回目- - 切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-

 

 

前置胎盤・低置胎盤と出血 - 切迫流産・切迫早産中 -初めて妊娠記録-