里帰り中の子供の医療費助成を申請してみる
息子のオデコには脂腺母斑の疑いがある小さなイボがあり、1ヶ月検診とあわせて形成外科も受診しました。私の居住区では乳幼児・子ども医療費助成がありますので、里帰り先で一旦支払った医療費の一部(自己負担分)を後日支給申請しました。
東京に戻ったのは7月中旬の連休前日。
夫には妊娠前から育児休暇とってねと言ってあったのに結局無理だったので、せめて東京に戻ったら1週間ぐらいは有給休暇を取ってとお願いし、新生活の準備に協力してもらいました。たとえ育児休暇取れなくても、この1週間で家の中の環境整備を手伝ってもらったり、子供との新生活ではどんな事が起こるのか、何が必要なのかを大体理解してもらう機会にもなりました。
そんなわけでこの1週間のうちにいろいろな用事も済ませたいなと、まずは妊婦検診費用の助成申請とあわせて乳幼児・子ども医療費助成申請をしに、子供を夫に預けて区役所へ。軽くなった体で久しぶりに乗る自転車、炎天下だったけど楽しかったです!帰りには気になっていたパン屋さんにも寄り道しましたー。
申請に必要なものはとりあえず支払った分の領収書や子供の保険証と乳幼児医療証など、他にも印鑑やら各自治体ごとにイロイロだと思います。区役所の窓口に行くと、担当者が領収書の中身を確認し、助成対象になる医療費をピックアップして書類作成を手伝ってくれました。
私の居住区では1ヶ月検診は助成対象ではありませんでしたので、結果は脂腺母斑で受診した形成外科の診察代と、1ヶ月検診の際に処方してもらった汗疹と乳児湿疹の薬代のみとなりました。
ちなみに支給決定通知書が届いたのは26日後、指定口座への振込みは34日後となりました。
この後日申請作業は東京都内の医療機関で診察を受けるときは必要ないですが、例えば今後も子連れで実家に帰省したり旅行先で医者にかかったら同じように申請することで、一旦支払った医療費が戻ってくることになるのですな、、、フムフム。
あー、でも区役所ってのはネットで手続きとかあまり便利に出来ていないので、いちいち行くのが面倒でもあります。(私の居住区では郵送申請もNGです。)まあ、請求できる期間が私のところは診療月から2年以内らしいので、ある程度の期間をまとめて申請に行くようにするという手もありますが。。。
申請に必要なもの、助成対象となる医療費は自治体ごとに異なると思いますので、詳しくはご自分の自治体のホームページなどでご確認ください。